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アービタックス

ここでは大腸がん、頭頸部がんに適応しているとされるアービタックスの特徴、用法、注意点、副作用について詳しく解説します。

アービタックスに関して正しい知識を得た上で主治医ともに、がんと戦っていきましょう。

アービタックスの作用と特徴

アービタックスの効果・効能

アービタックスは下記の癌を患う患者において、抗がん効果を発揮するとされている抗がん剤です。

  • 大腸がん
  • 頭頸部がん

※治療をする内容や体の状態によっては、記載しているがんであっても使用しない場合があります。また、がんの治療ではない場合も使用するケースがあります。

アービタックスの有効成分

アービタックス注射液100mgは「セツキシマブ(遺伝子組換え)100mg」を有効成分としています。

注) マウスハイブリドーマ細胞株を使用して製造されています。
マスターセルバンクまたは、ワーキングセルバンク構築時にウシ胎児血清を使用。製造工程において、培地成分としてウシ血清由来成分(アルブミン及びリポたん白質)を使用しています。

アービタックスの用法

通常、成人には週1回点滴静脈注射します。1回目は400mg/m2(体表面積)を2時間かけて、2回目以降は250mg/m2(体表面積)を1時間かけて注射を行ないます。

なお、患者の状態によって減量することもあります。

アービタックスの注意点

アービタックスを使用するにあたって、いくつかの注意点があります。以下の方は特に注意が必要です。

  • 間質性肺炎のある人、または過去になったことのある人は注意が必要です。
  • 心臓に障害のある人、または過去にあった人は注意が必要です。

また、以下の人もアービタックスを使用する際に注意が必要なため、当てはまる方は医師に相談をしましょう。

  • 妊娠または授乳中
  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある
  • ほかに薬を使っている
  • 健康食品やサプリメントを使っている

使用上の注意点

  • 点滴静脈注射の後、皮膚症状の発現や悪化を防止するために、皮膚の清潔にすること注意して、十分に保湿してください。
  • 入浴やシャワーを浴びるときにはぬるめのお湯を使います。長時間の入浴、シャワーは避けてください。入浴やシャワーを浴びた後はできるだけ「早め」に、「十分」に保湿をしてください。また、体を洗う時はできるだけ刺激の低いものを使用し、皮膚を強くこすらないよう優しく洗ってください。
  • 体に身につけるものは締め付けず、ゆったりとした余裕のある衣類や靴を選ぶようにしてください。外出する時はしっかりとした紫外線対策をするなどして、皮膚への刺激をできるだけ避けるようにしてください。
  • アービタックスを使用している間は、避妊をしてください。
  • アービタックスを使用している間は、授乳をしないようにしてください。

アービタックスの副作用

アービタックスは他の種類の抗がん剤とは違った特徴的な副作用があらわれることで知られています。

副作用のあらわれ方や症状が出るタイミングは人によりばらつきがあることが特徴的です

また、他の抗がん剤と一緒に使用されることもあり、この場合には、一緒に使用する薬の副作用があらわれることがあります。

副作用によっては、予防をすることによって未然に防ぐことができることもあり、早期に対処することで軽い症状で済む場合があります。副作用のほとんどは治療による一時的なもので、治療終了後時間が経過すると回復します。適切な対応をとしっかりとり、副作用と上手につきあっていきましょう。

以下はアービタックスを投与することによって症状がでる可能性がある副作用です。

  • 重度のインフュージョンリアクション
  • 寒気や嘔吐(おうと)、咳、発熱、めまい、まぶた・唇・舌の腫(は)れ、動悸(どうき)、呼吸困難、意識障害などの症状です。
  • 重度の皮膚症状

    顔が赤くなる、口のまわり発疹、あおあざができる、にきび、皮膚がうすくなる、皮膚がつるつるになる、皮膚がはがれおちる、皮膚が蒼白くなる、皮膚のひびわれ、皮膚の乾燥などの症状です。

  • 間質性肺疾患

    階段を上ったり、少し頑張って運動したりしてしまうと、息切れがする・息苦しくなる、空咳(からせき)が出る、発熱などの症状です。

  • 心不全
  • 腹痛や便の異常

    便が泥状か、完全に水のようになっている、便意切迫またはしぶり腹がある、さしこむような激しい腹痛がある、トイレから動くことができないほどの、何度も下痢をする、便に粘液状のものが混じる、便に血液が混じっているなどの症状です。

  • 血栓塞栓(そくせん)症

    手足の麻痺(まひ)やしびれ、しゃべりにくい、胸の痛み、呼吸困難、片方の足の急な痛みや腫(は)れなどの症状です。

  • 感染症

    かぜのような症状、からだがだるい、発熱、嘔吐(おうと)などの症状です。

アービタックスの使用において、見込まれる効果とあらわれる副作用などは人それぞれ違います。

薬物療法を受けるにあたって、不安なことや知りたいこと、心配なことがある場合には、ひとりで悩むことせずに担当の医師などの医療者や「がん相談支援センター」に相談しましょう。

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