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ポートラーザ

ここでは切除不能な進行・再発の扁平上皮非小細胞肺癌に適応しているとされるポートラーザの特徴、用法、注意点、副作用について詳しく解説します。

ポートラーザに関して正しい知識を得た上で主治医ともに、がんと戦っていきましょう。

ポートラーザの作用と特徴

ポートラーザは下記の癌を患う患者において抗がん効果を発揮するとされている抗がん剤です。

  • 切除不能な進行・再発の扁平上皮非小細胞肺癌

ポートラーザの有効成分

ポートラーザ点滴静注液800mgは「ネシツムマブ(遺伝子組換え)」を有効成分としています。

ポートラーザの用法

ゲムシタビンとシスプラチンとの併用には、通常、成人にはネシツムマブ(遺伝子組み換え)1回800mgを約1時間かけて点滴静脈注射を行ないます。

1週間に1回の投与を2週連続して、3週目は投与を休止します。これを1コースとして投与を繰り返します。また患者の状態により適切に減量します。

ポートラーザの注意点

ポートラーザを使用するにあたって、いくつかの注意点があります。

妊婦、産婦、授乳婦等への投与

妊婦又は妊娠している可能性が高い女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与することができます。また、妊娠可能な女性には、ポートラーザ投与中及びポートラーザ投与終了後一定期間は、適切な避妊を行うように指導することが必要となります。

ポートラーザを用いた生殖発生毒性試験は実施されていませんが、妊娠中の女性に対するポートラーザの投与は、胎児に対して有害な影響を及ぼす可能性があるとの報告があります。

治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考え、授乳の継続又は中止を検討してください。

小児等への投与

小児等に対する安全性は確立していません。

慎重投与を行なう

血栓塞栓症又はその既往歴のある患者は注意が必要です。(心筋梗塞、脳血管障害、肺塞栓症等が悪化又は再度発症するおそれがあります。)

また、間質性肺疾患のある方又はその既往歴のある方は間質性肺疾患が悪化又は再度発症するおそれがあるため注意が必要です。

重要な基本的注意

低マグネシウム血症があらわれることがあるので、投与を開始する前、投与中及び投与が終わった後は血清中電解質(マグネシウム、カルシウム、カリウム及びリン)をモニタリングすることが必要です。

ポートラーザの副作用と発生確率

動脈血栓塞栓症(2.5%)、静脈血栓塞栓症(5.4%)

脳血管障害(虚血性脳卒中、脳虚血、脳梗塞)、虚血性心疾患(心筋梗塞、狭心症)などの動脈血栓塞栓症、肺塞栓症、深部静脈塞栓症等の静脈血栓塞栓症があらわれることがあります。

Infusion reaction(1.1%)

アナフィラキシー、悪寒、潮紅、低血圧、呼吸困難、気管支痙攣などのinfusion reactionがあらわれることがあります。

2回目以降のポートラーザ投与時にもあらわれることがあるので、ポートラーザ投与中は観察をしっかり行い、異常が認められた場合には、ポートラーザの投与を中止するなど適切な処置を行うことが必要です。

低マグネシウム血症(26.4%)

倦怠感、筋痙縮、振戦等を伴う低マグネシウム血症があらわれることがあります。

低マグネシウム血症が認められた場合には、必要に応じマグネシウムの補充等の適切な処置も行うことが必要です。

間質性肺疾患(0.6%)

間質性肺疾患があらわれることがあるので、観察をしっかりと行い、異常が認められた場合には、ポートラーザの投与を中止し、適切な処置を行うことが必要です。

その他、重度の皮膚障害(8.3%)や重度の下痢(1.1%)、出血(5.1%)や喀血(1.0%)等の出血があらわれることがあります。

上記の副作用以外にも眼や消化器、一般・全身及び投与部位反応、精神神経系などの副作用があります。

ポートラーザの副作用について詳しく知りたいかたは主治医に直接確認しましょう。

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